就職活動
大学卒業前の就職活動に力を入れていなかったことから始まる
応募した会社は森永乳業、敷島製パン、神戸屋、県内の中小規模食品メーカー3社
希望の就職先が全て不採用のあと最後に採用されたのが食品会社だった
入社後１カ月は地獄の日々
製造希望で入社したので製造現場に配属された
１日中立ち仕事＆力仕事が多く最初の１カ月は筋肉痛がひどかった
入社月の4月は繁忙期で土曜日も出勤だから尚更に地獄だった
１年目
入社１年目の給与 17万円 （交通費込み17.7万円）
手取り14.4万円
賞与 年合計45万円 最初の賞与は寸志
年収 約250万円 （時給換算 950円）
年間休日102日 残業月40時間 残業代無
年数回サービス出勤有り
今考えると恐ろしい労働条件だが、入社１年目ならこんなものか
まさかの営業部へ異動
入社から3カ月後、社長に呼ばれた
社長「営業に興味ある」
私「少し興味あります」
営業部へ人員を補充するため、打診された
その数日後、営業部への異動が命じられ、更に地獄の日々を送ることになった
心身ボロボロ
自宅（賃貸アパート）から車で片道１時間の所に営業所があり毎日の通勤がキツかった
１日のスケジュール
5時 起床
6時 自宅を出発
7時 営業所に到着
21時 退勤
22時 自宅に到着
23時30分 就寝
寝るためだけに自宅に帰る日々を送った
就職を機に一人暮らしを始めたばかりなのに
その3カ月後に再度引っ越しする金銭的余裕はなかったし
記憶では１年後には、また製造に戻るって話もあったから引っ越しはしなかった
勤務時間は15分以内が良い
30分以上かかる人は迷わず引っ越しをしよう
１年目と２年目の給与比較
１年目
入社１年目の給与 17万円 （交通費込み17.7万円）
手取り14.4万円
賞与 年合計45万円 最初の賞与は寸志
年収 約250万円 （時給換算 950円）
年間休日102日 残業月40時間 残業代無
年数回サービス出勤有り
2年目
入社2年目の給与 17.7万円（交通費1.3万円、携帯手当１千円込み19.2万円）
手取り15.2万円
賞与 年合計62万円
年収 約275万円 （時給換算 800円）
年間休日102日 残業月100時間 残業代無
月１回サービス出勤有り
・当時は2.5Lの車で通勤してたので追加ガソリン代5千円
・ワイシャツ、ネクタイ、スラックスの購入費
・得意先にて暗黙の了解で買わざるを得なかったもの年間約５万円
恵方巻、土用の鰻の蒲焼、クリスマスケーキ、
お節料理、ボジョレーヌーボーなど
もちろん会社は負担してくれない
今、こうして生きていることが不思議
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