退職日(3/31)の5日後(4/5)、辞めた会社に行き、書類を受け取った。
・雇用保険被保険者離職票(2枚1組)
・源泉徴収票
・給与明細表
あとで気づいたが、請求していた退職証明書が無かった。書類をすべて確認すべきだった。
ただ、今のところ離職票と源泉徴収票だけあれば特に問題は発生していない。
このあと、ハローワークと役所へ行く。
ハローワークで必要なもの。
・証明写真2枚
・離職票
・住民票(またはマイナンバーカード)
・失業手当を振込む銀行口座番号
(カード、通帳、銀行アプリなど)
役所で必要なもの。
・離職票
・免許証
最初に役所で住民票をゲット。1部300円。
次に、スマホの証明写真アプリで写真を撮り、セブンイレブンへ。
マルチコピー機で簡単に証明写真をプリントできた。1シート250円。
ついでに離職票を2部コピー。
離職票の原本はハローワークで回収されるからコピー必須。
そしてハローワークへ。
最初に1階で簡単な職歴と退職理由、希望する職種などを聞かれ、求人者としてハロワークに登録された。
次に2階で失業手当給付について説明された。
自己都合退職では給付制限期間が約2か月と聞いていたので、4月5日申請すれば6月中旬から約17万円給付されると思っていたが、実際は
4/5 受給資格決定
4/11 待機期間
6/11 給付制限期間終了
6/27 2回目の認定日&支給決定
支給決定後、1週間後に振込
7/初週 初回振込
初回振込まで3カ月を要することが分かった。
しかも、初回の支給は約9万円。
すぐに転職することを考えていない自己都合退職者の私には、
かなりキツイ制度であることを突き付けられた。
続いて、役所へ。
・厚生年金から国民年金への切り替え
・国民健康保険加入手続き
年収400万円独身男性
国民年金 16,980円/月
国民健康保険 34,050円/月
国民健康保険料を試算してもらうと任意継続の方が安かったので、役所では切り替えをしなかった。
任意継続した場合の保険料 32,340円 国民健康保険と比べて1,710円/月安い。
健康保険料は給与から差し引かれていた金額の2倍と聞いていたので28000円/月と試算していたが、実際は32,340円だったから痛い。
ということで無職期間中に支払う金額
約5万円/月
6月からは住民税が加算され
約6万5千円/月
(4,5月分の住民税は3月分の給与から徴収されていた)
年金の支払いが難しい場合は、請求書が郵送された後に役所に相談してくださいとのことだったので、相談に行くことにしよう。
退職を考えている人は、会社都合退職(特定理由離職者)に認定してもらえるように、資料や証拠などを集めてから退職するべきだと実感した。
自己都合退職は経済面で大きな不利を被る。
この日の行動をまとめると
1.退職した会社で離職票などの書類を受け取る
(退職前に必要な書類を申請しておく)
2.離職票をコピー(1~2部)
3.スマホアプリで証明写真を撮影してコンビニでプリント
4.住民票を発行(マイナンバーカードが無い場合)
5.ハロワで失業手当の申請
6.役所で国民年金へ切替え
国民健康保険料を試算してもらい、任意継続と料金を比較して加入を検討
任意継続する場合は、けんぽ協会の任意継続申請書をプリントして必要事項を記入し、
退職後20日以内に郵送
7.久しぶりの外出と退職後の支払金額に頭がクラクラして寝る
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